韓国のユネスコ世界遺産と無形文化遺産まとめ

2025年時点で、韓国のユネスコ世界遺産は17件です。内訳は文化遺産15件、自然遺産2件(済州火山島と溶岩洞窟、韓国の干潟)。登録年順の一覧と、アリランやキムジャンなどの無形文化遺産を紹介します。

1990年代:韓国の世界遺産の始まり

韓国初の世界遺産は1995年に同時登録された3件です。続いて1997年に、ソウルの昌徳宮と水原の華城が登録されました。

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2000年代〜2010年代

2000年代以降は、先史遺跡や古都、王陵、伝統集落、山城、寺院、書院など対象が広がりました。2007年の済州火山島と溶岩洞窟は韓国初の自然遺産です。

最近の登録:干潟、伽耶古墳群、岩刻画

2021年には西海岸・南海岸の「韓国の干潟(ゲッボル)」が2件目の自然遺産として登録されました。2023年には韓国南部に点在する伽耶古墳群が加わりました。

2025年には蔚山の盤亀台岩刻画と川前里刻石をまとめた「盤亀川の岩刻画」が17件目の世界遺産になりました。クジラや狩りの場面など、先史時代の人々の暮らしが岩に刻まれています。

無形文化遺産:アリラン・キムジャン・パンソリ

ユネスコは建造物や自然とは別に、生きた伝統を無形文化遺産として登録しています。韓国からは宗廟祭礼と祭礼楽(2001年)、パンソリ(2003年)、江陵端午祭(2005年)、アリラン(2012年)、キムジャン文化(2013年)、燃灯会(2020年)、タルチュム(2022年)、醤(ジャン)作りの文化(2024年)などが登録されています。

シルム(韓国相撲)は2018年に南北共同で登録されました。なお訓民正音や朝鮮王朝実録などは、別制度の「世界の記憶(世界記録遺産)」に含まれます。

地域ごとにまとめて巡る

ソウルでは宗廟と昌徳宮、さらに宣陵・靖陵など市内の朝鮮王陵を1日で回れます。慶州では石窟庵・仏国寺と慶州歴史地域、近郊の良洞村を組み合わせるのがおすすめです。

観覧時間や料金、休館日は施設ごとに異なるため、訪問前に各管理機関の公式案内を確認してください。

よくある質問

韓国の世界遺産はいくつありますか?

2025年登録の盤亀川の岩刻画を含めて17件です。文化遺産15件、自然遺産2件です。

最も新しく登録された世界遺産は?

2025年に登録された蔚山の「盤亀川の岩刻画」(盤亀台岩刻画と川前里刻石)です。

世界遺産と無形文化遺産の違いは?

世界遺産は建造物・遺跡・自然などの「場所」、無形文化遺産は歌や儀礼、食文化などの「生きた伝統」が対象です。

ソウルにある世界遺産は?

宗廟、昌徳宮、そして宣陵・靖陵、泰陵・康陵、献陵・仁陵、懿陵など市内にある朝鮮王陵です。

出典・参考

最終確認: 2026-10-28

韓国カルチャー

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